着ぶくれを防ぐためのコツ

温かさを感じられるアウターはもこもことした素材を使用していて、着ぶくれしてしまいがちです。ぽっちゃり女性がもこもこしたアウターを着ると、さらに体を大きく見せてしまいます。
このようなことを防ぐために、アウターは薄目のものを選び、インナーで寒さ対策をすることをおすすめします。

発熱素材を使用したインナーなら、薄手でありながらも温かいです。そして、薄手なので着ぶくれ感がありません。長袖タイプ、七分タイプなどさまざまなインナーがあるので、気温にあわせて選んでみてください。

お尻やお腹を温めておくことでも、寒さを防ぐことができます。お尻やお腹には大きな筋肉が集まっていて、大きな筋肉を冷やさないようにすると寒さを感じにくくなります。毛糸のパンツや腹巻などは寒さ対策におすすめのアイテムです。

こういったものを着用しておけば、アウターを薄手のものにしても寒さが気になりにくくなります。腹巻なども発熱素材を使用したものがあるので、そういったものだとより温かさを感じられることでしょう。

もこもこしたアウターを着たい場合には、黒やネイビーなど暗めの色を選ぶと膨張感を抑えてくれます。全体を暗い色で統一すると暗い印象になってしまうので、明るい色の子ものを使ってアクセントにします。