仕事や家事、子育てなど、毎日のことに追われていると、夫婦二人だけで出かける機会はいつの間にか少なくなってしまうもの。
久しぶりに二人で食事へ行くことになり、「何を着よう?」とクローゼットを開けてみたものの、普段着ばかりが目に入る。
せっかくだから少しおしゃれをしたい。でも、若い頃のデート服をそのまま着るのは何となく違う。お腹や二の腕、腰回りも気になる。
そんな40代女性におすすめしたいのは、「頑張りすぎないけれど、いつもより少し女性らしい」服装です。
例えば、普段パンツスタイルが多い人なら、久しぶりにワンピースを選んでみるのも素敵です。
体型をカバーしたい場合は、体にぴったり沿うものではなく、柔らかく落ちるシルエットを。ウエストを強く締め付けなくても、切り替えやタックなどで自然なメリハリが生まれるデザインなら、大人らしい女性らしさを演出できます。
「ワンピースは少し照れくさい」という人なら、いつものパンツに華やかなブラウスを合わせてみましょう。
繊細なレース、上品な刺繍、少し透け感のある袖、きれいなドレープ。そんなデザインがひとつあるだけで、普段のコーディネートとは違った特別感が生まれます。
二の腕が気になるなら、隠すことだけを考えず、袖そのものがおしゃれなデザインを選ぶのもおすすめです。お腹周りには程よいゆとりを持たせながら、首元や手首をすっきり見せれば、全身にメリハリも作れます。
色にも少しだけ冒険を。
いつも黒やネイビーを選んでいるなら、柔らかなアイボリーやブルー、深みのあるグリーンやボルドーなどを取り入れてみるのもよいでしょう。服をすべて変えなくても、トップスの色が変わるだけでいつもとは違う雰囲気になります。
アクセサリーを加えるのもおすすめです。
お気に入りのネックレスやイヤリングをひとつ身につける。それだけでも「今日は少しおしゃれをした」という気持ちが生まれます。
そして久しぶりのデートだからこそ、「若く見える服」を探さなくても大丈夫です。
若かった頃とは違う、今の自分だからこそ似合う女性らしさがあります。落ち着いた色、上質感のある素材、さりげない華やかさ。年齢を重ねたからこそ素敵に着こなせる服もあります。
鏡を見たとき、「体型が隠れているから大丈夫」ではなく、「今日の私、ちょっといいかも」と思える。
そんな服で出かければ、いつもの食事も少し特別な時間になるかもしれません。
40代からのおしゃれは、誰かに若く見られるためではなく、自分自身が少し嬉しくなるために楽しむもの。
久しぶりの二人の時間には、今の自分に似合う「少し特別な一着」を選んでみてはいかがでしょうか。